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社員紹介

商社だからこそ、厚みある提案ができる。お客様の信頼が喜びに。

東京営業第二部上級主任 / 2014年入社

R・H

経済学部経済学科卒。最初は銀行系の企業を目指して就活していたが、友人に誘われて試しに鈴木治作の説明会を受けたのが転機となった。
北陸営業所時代は釣り同好会を立ち上げ、部長としてメンバーを率いていた。東京の本社にやってきてからは、未経験者ながら野球部の監督に就任して汗を流している。

1年目の秋からの3年半、私は北陸営業所の一員として、地域のメーカーや商社との取引に携わっていました。文系出身で知識も乏しく、最初はお客様と接していても不安な面だらけでしたが、周囲の先輩が支えてくれたおかげで一歩ずつ知識を深め、次第に自信を持って仕事に向き合えるようになっていきました。

東京に異動してからは、ゴムや食品メーカーの本社の購買部門などへの提案に勤しんでいます。北陸時代は作業着を着て工場をチェックし、納品も行うケースも多かったのですが、交渉先が本社となるとスーツを着て純粋に商談を重ねるシーンがほとんど。しかも本社が出てくるような案件ともなると、それなりに金額も大きなものとなりますし、海外工場に向けて輸出の手配なども行っていく必要もあるなど、仕事の感覚は以前とはガラリと異なっています。

当社の場合、メーカーと二人三脚で仕事しているからこそ情報量も多く、お客様が知らないアイテムを提案して、スケールの大きな視点から業務改善できるチャンスも多々あります。営業として挑みがいがあると仕事だと感じる毎日です。もっと知識を身に付けることでお客様にマッチする提案をし続けたいと思っています。

自由な発想力でお客様に価値を提供できるのが商社の魅力。

東京営業第二部上級主任 / 2015年入社

Y・K

工学部化学科卒。大学では化学と流体力学を合わせた基礎研究に近い領域を研究。メーカーとの共同研究などにも乗り出していたという。
趣味はロードバイク。自宅のある千葉から富士山まで往復300㎞の距離を走ることもあるという。大学時代は体育会系サッカー部に所属していたスポーツマンでもある。

私が所属する千葉営業所では、京葉工業地域に工場を構えるメーカーに対しての提案活動を展開しています。私自身の担当は化学系メーカーを中心とする10数社。お客様の先の工場に出かけて、各種装置を実際に見ながら、然るべきバルブの形を提案する――そんな日々を過ごしています。

お客様のニーズは千差万別。1トンくらいの巨大サイズを納入することもあれば、小型バルブを1000~2000台一気に導入するケースもあるなど、様々な形での提案が求められますので、幅広い知識と柔軟な対応力が欠かせません。しかも、商社だけにバルブから発展して付随する配管や消耗品など、多様な商材を提案することも可能。たとえ現時点は扱っていない商材であっても、自分で仕入れ先を見つけて提案するケースも少なくありません。例えば、私も最近、現場事務所の建物自体を提案して、工事業者との連絡なども任されました。

自由に挑戦できる社風が根付いているのが当社の良いところ。私もこれからもどんどん挑戦を重ねていくことで、後輩から「先輩のようになりたい」と思ってもらえる存在になりたいですね。

商社ならではのダイナミックなビジネスは、挑みがいにあふれいてる。

東京営業第一部一課主任 / 2017年入社

U・N

経済学部経済学科卒。お客さま先に頻繁に顔を出して、地道に自分を知ってもらうのが、取引量を増やしていくコツだという。直近では今までに実績のない顧客から大型の定期工事を受注するなど順調に実績を伸ばしている。
最近になって三毛猫を飼い始めたので、なるべく早く帰宅してお世話するように心がけている。

就職活動では営業職を目指して、業種業態を問わず幅広い企業を見ていました。当社に関しては学内の合同説明会で存在を知ったのですが、100年近い歴史を有する安定性に加え、バルブなどを通してインフラ業界を陰ながら支えている点に興味を持って入社しました。

最初の3年間は東北営業所で、販売店や卸し店を担当。バルブをメインとしつつも、多様な商品を提案する日々を送りました。わからないことは山積みでしたが、最初の1年間は先輩との同行営業を通してじっくりと仕事を学ぶことができたのが非常に心強いと感じました。扱っていないモノを依頼されてもネットワークを辿って商流を作ることもしばしば。まさに商社らしいダイナミックなビジネスに向き合ってきました。

現在は東京に異動し、100社ほどの販売店を担当しています。心がけているのは、あまり取引がなかった企業に足繁く通うこと。次第に私という人間を信頼してもらって、新しく注文をいただいたときは、金額の大小にかかわらず嬉しい気持ちでいっぱいになります。一人立ちしたとはいえ、まだまだ製品知識や営業力が足りないのも事実。これからさらなる学びを重ねて自己研鑽に励もうと思っています。

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